おみくじの金色の縁起物どうしてる!? 種類はいくつある!?
おみくじの中で、ピカピカした金色のちっこい縁起物が入ってるのってありますよね。1回200円のおみくじで、七福神とか招き猫とか熊手とかが入ってるやつ。
実は僕その縁起物を集めていて、上の写真は、マイコレクションの一部。
僕が年に何回か行く氏神様(うじがみさま)の神社にこの縁起物入りのおみくじがあるので毎回引きますし、いろいろな神社でこのタイプのおみくじを見つけると引かずにいられないのね。そのうちにどんどん貯まり、可愛いし運気が上がるかもと思ってなんとなく集めています。
この金色の縁起物について、いろいろ調べてみました。
金色の縁起物の意味は?
近所の神社の神主さんに聞いたところ、単なるオマケとのことでした。おみくじの内容とは別に、縁起物なので持っているといいことあるかもよ。という感じで、あまり重要な意味はないみたい。
もしかしたら、ふつうのおみくじは100円だけど、倍の200円にしてオマケを付ければ、たくさんの人が買ってくれて儲かるじゃんという売り上げアップのための販促活動!? だとしたら、僕みたいなコレクターは、まんまとその作戦にハマっている優良ターゲットなわけで。←こんなこと言ってるとバチが当たっちゃうね。
ま、とにかく縁起物ですから、大切にすると良いことがあると思いましょう。
なんで金色なの?
昔から金は邪気を払うと考えられていて、仏像や仏具、また金閣寺に代表されるように仏閣にも多く使われていました。金は強さもありますし、なんといっても輝きを放ちますから、縁起物には最適。また、金色は風水では「金運」を意味しますので、おみくじの縁起物にも金色が使われているのだと思われます。
どんな種類があるの?
地域や神社によって種類はさまざまですので、全部で何種類あるか、どんなものがあるか正確にはわからないと神主さんが言ってました。ちなみに僕が持っているのだけで40種類以上あり、同じ種類でもデザインが違うものもありますから、どんな種類がいくつあるかはきっと不明なのではないでしょうか。
代表的なのはこのようなものです。
*七福神
*招き猫
*熊手
*かめ
*小槌
*カエル
*米俵
*小判
*だるま
*ひょうたん
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サイフに入れるべき?
サイフに入れなくてはいけないというルールはありません。
ただ、ふだん持ち歩くと縁起が良さそう。でも、バッグに入れると小さくて行方不明になりそうなのでサイフに入れている人が多いようです。
縁起物コレクターの僕は同じものも含めると50コ以上持っているので、全部サイフに入れるとパンパンになってしまうため、お金に縁がありそうな七福神、招き猫、小判などの選抜メンバーだけ入れています(笑)。でも、残念ながら縁起物たちは活躍してくれる気配さえなくて、僕は全然お金が貯まりません。
処分したいときは?
縁起物に有効期限はありませんが、興味がないなぁ、いらないよという人は下記の方法で処分するのがおすすめです。
神社・お寺へ返納
おみくじやお札(ふだ)と同じように、神社・お寺に返納しましょう。
神社で引いたおみくじは神社に、お寺で引いたおみくじはお寺に返納するのがルールです。
神社は神様を祀り、お寺では仏様を祀っていますから、間違えると「これはワタシの担当じゃないもんね」と神様&仏様にあしらわれますので(!?)注意しましょう。
また、どこの神社で引いたものでも返納は神社であればオッケーですが、たとえば旅行先で引いた神社にどうしても返納したいという律儀な方のために、郵送で受け付けてくれるところもあるようです。直接その神社やお寺に問い合わせてみてください。
自宅で処分
ゴミで捨ててもかまわないという人もいますが、僕はちゃんと処分したほうが良いような気がします。オマケとはいえ、神様からのメッセージと一緒にもらったモノですので。自宅で処分するおすすめの方法としては、縁起物と塩を和紙などの紙で包み、お清めをしてから捨てましょう。
まとめ
おみくじに入っている金色の縁起物は、運がアップする(かもしれない)オマケです。種類はたくさんありすぎて、いくつあるか不明。サイフに入れて持ち歩いてもいいし、そのへんは自由。でも、不要な場合は、できるだけちゃんと処分したほうが良いでしょう。
(僕みたいに)大切に持っているみなさんに幸運が訪れますように。
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