【2021年祝日カレンダー】オリンピックで休日どうなる?

【2021年祝日カレンダー】オリンピックで休日どうなる?

新型コロナウイルスの影響で、2021年に延期になった東京オリンピック。新型コロナは日本だけでなく、世界中でいまだに終息せず、東京オリンピックは開催できるの!?と誰もが心配していると思いますが、東京オリンピックの開会式・閉会式に合わせて祝日を移動する改正特別措置法が可決、成立しました。

オリンピックの休日は?

オリンピックとパラリンピックが開催される7月・8月・9月のカレンダー。オリンピックのために祝日が移動します。

イエローがオリンピック、グリーンがパラリンピック開催期間です。

7月22日(木)〜25日(日)が4連休に

オリンピックの開会式が行われるのは、7月23日(金)。本来23日は平日の金曜日ですが、10月第二月曜日の祝日「スポーツ日」を23日に移動して祝日に。そして、7月第三月曜日の祝日「海の日」を開会式前日の22日(木)に移動しました。
そうすると、22日「海の日」・23日「スポーツの日」・24日(土)・25日(日)と4連休になります。


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8月7日(土)〜9日(月)が3連休に

オリンピックの閉会式が行われるのは、8月8日(日)。8月11日(水)の祝日「山の日」を閉会式当日の8日(日)に移動すると、翌日の9日(月)は振替休日になりますので、8月7日(土)・8日(日)・9日(月)は3連休になります。

8月24日(火)〜9月5日(日)まで開催されるパラリンピックは、祝日の移動はなく、通常どおりです。

2021年の祝日一覧表

最大連休は5連休

2021年の最大連休は、5月1日(土)〜5日(水)ゴールデンウイークの5連休。その次に長いのが、オリンピックが始まったときの7月22日(木)〜25日(日)の4連休です。

2022年以降、祝日はどうなるの?

祝日というのは、年間で日数が決まっています。オリンピックがあるからといって、急に増やすことはできません。2020年・2021年は日数を変えることなく、開会式・閉会式前後が連休になるように、特例として祝日を移動させましたが、2022年からはいままでどおりに戻ります。


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